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生物多様性って何だろう?

4つの恵み

生物多様性は、多くの自然の恵み(生態系サービス)をもたらしています


基盤サービス:生きものが生み出す大気と水

すべてのいのちの基盤である水や大気は、地球全体の生物多様性が維持されることで保たれています。

供給サービス:暮らしの基礎を作る自然の恵み

豊かな土壌で育つお米や野菜。海洋、川で獲れる魚類や貝類。森林から生まれる木材や紙。私たちの身のまわりには、様々な自然の恵みがあふれています。

文化的サービス:文化に多様性をもたらす 自然と生きものの恵み

各地で人々は、生物多様性がもたらす恵みを受けながら暮らし、五穀豊穣を祝う村祭りや多彩な郷土芸能が生まれました。

調整サービス:暮らしに安全や快適さをもたらす 自然の恵み

森林や河川などの豊かな自然は、土砂災害の防止や安全な飲み水の確保など、私たちの暮らしを守っています。

静岡市の生物多様性の課題

1 生きものの生息・生育環境の減少・劣化
開発事業や中心市街地の拡張などによって、生きものの生息・生育環境が減少・劣化しています。
特定外来生物など、侵略的な外来生物が生息域を拡大しています。
2 生態系サービスの低下
過疎化や高齢化の進行により担い手不足、二次林の薪炭林としての価値を失ったことなどにより耕作されない水田や畑、放置される二次林が増加しています。
3 人と自然との関わりの変化
都市化の進展などによる日常生活空間の自然が減少することで、子どもたちが身近に自然とふれあえる場所や機会が減少しています。
4 環境負荷の増大
気候変動による気温の上昇は、高山植物や森林などに衰退などの影響を及ぼす可能性が高くなっています。市民の消費行動では、価格により商品が選択され、生物多様性や環境に配慮した商品が選択されているわけではありません。

戦略では静岡市の将来像と目標を定めました