持続可能な発展

国連環境計画(UNEP)のもとで「環境と開発に関する世界委員会」が発足し、その報告書「我ら共有の未来」の中で中心的な考え方として挙げられた「Sustainable Development」を訳したもの。「持続可能な開発」ともいう。一般には、将来世代の必要を満たす十分な環境資源を保ちながら、現世代での最大利益を得るということを意味する。