低公害車

新しい技術の活用等により従来の自動車として比較して著しく環境負荷の低減を実現した自動車。環境省、経済産業省及び国土交通省が平成13年に策定した「低公害車開発普及アクションプラン」では、実用段階にある低公害車として以下の5種類を掲げている。
・天然ガス自動車
圧縮した天然ガス(CNG)を燃料として走行する自動車
・電気自動車
バッテリーに蓄えた電気でモーターを回転させて走行する自動車
・ハイブリッド自動車
エンジンと電気モーター等の原動機を併用して走行する自動車
・メタノール自動車
アルコールの一種であるメタノールを燃料として走行する自動車
・低燃費かつ低排出ガス認定車
「エネルギーの使用の合理化に関する法律」に基づく燃費規準(トップランナー基準)早期達成車で、かつ、「低排出ガス車認定要領」に基づく低排出ガス認定車