紹介 | 全長10~30cm。 きれいな川に住むというイメージがあったけれど普通の川に普通にいるアユくん。体をキラキラさせながら、無我夢中で岩についた藻を食べる強じんな唇の持ち主です。上下の唇を勢いよく石の表面にこすりつけるので、石には独特の「はみあと」が残ります。ある程度成長すると、「なわばり」を持ちます。その習性を利用したのが「アユの友釣り」といわれるものです。 |
住んでるところ | 川の上流から河口、湖などで幅広く見られます。秋に川で生まれた子供は、冬を海ですごし、再び春に川にのぼって生活します。 |
食べもの | 主には岩についた藻類をはんで食べますが、まれに水生昆虫を食べます。 |