ニンギョウトビケラ科

ニンギョウトビケラ

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ニンギョウトビケラ

紹介 筒長(巣の長さ)13mm前後。(体長10~12mm)
小石と砂の粒を集めて作った固くて丈夫な筒型の巣の中に、みのむしのようにして入っています。おもしろいのはどの巣の両側にも、必ず大きめの石が3~4個ずつくっついた独特の形をしていること。これがニンギョウトビケラの家の表札代わりになっているようです。
住んでるところ 川の上流から中流のやや流れの緩やかなところか、直接流れの当たらない石の裏側の部分にくっついています。1つの石に仲良く群れてくっついているのをよく見かけました。
食べもの 石の上を歩きながら石の表面に生える藻やコケを食べます。
似ているもの
イノプスヤマトビケラ
イノプスヤマトビケラ