イトトンボ科
イトトンボ科のなかま
<発見場所を表示する>
イトトンボ科のなかま

特徴
体長25~35mm。イトトンボの名の通り、糸のように細いきゃしゃな体をしている。実際はマッチ棒ぐらいの大きさである。また、羽化してまもないものと成熟したものとでは、かなり色合いが違ったり、オス、メスでもだいぶ違うので見分けは難しい。
イトトンボ科にはいろいろな種があり、それぞれ美しいので、池のふちなどを歩く時には目をこらして楽しんでみてね。
食べ物
成虫は主に小昆虫を食べる。
冬の状態
幼虫。
見つけた時の様子
川ぞいや池のまわりに生える草に目立たないようにじっと止まっていたり、草の間を飛びまわったりしている。止まり方は、ニシカワトンボに似ていて、羽根を胴体にそうようにしている。