ツノカメムシ科
エサキモンキツノカメムシ
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エサキモンキツノカメムシ

特徴
体長10~14mm。茶色い体は緑色で縁取られ、中央には黄色の大きなハート型の紋がくっきりと目立っている。ハート型だなんてかわいすぎる!母カメムシは、卵を産んだ後も、自分の体の下におき、幼虫になるまで愛情深く細かな世話をし、守るという昆虫には珍しい習性をもっている。その愛が、体の模様となって現れたのかな!?
食べ物
幼虫、成虫ともにミズキクマノミズキ、コシアブラ、ウド、ケンポナシ、ハセツキ、カラスザンショウ、ツタウルシなどの植物につく。
見つけた時の様子
カシワの木の葉の上、駿府公園の草地の上などでじっとしていた。思わぬところでヒョッコリ見ることができた。