エンマムシ科
エンマムシ科のなかま
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特徴
体長10mm前後。丸くてずんぐりした体に、水中でも対応できそうな平べったくてトゲのあるあしがついている。しかし、水生ではなくしっかり陸上の昆虫である。何かコガネムシ科のコブマルエンマコガネという虫と似ているが、科が全く違うので要注意。エンマムシ科のなかまは、似たものが多く、目で見ただけでは特定が大変むずかしい。
食べ物
成虫は腐った動物に集まってくるハエの幼虫を好んで食べるとされる。
見つけた時の様子
草むらに落ちていたマットのようなものをどかしたら出てきた。普通は、木の皮の下に住む。