シデムシ科
オオヒラタシデムシ
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オオヒラタシデムシ

特徴
体長20~25mm。朽ち木の下で目撃。すみ家が示すように、体はペチャンコで朽ち木の中に入っていきやすいような体型。色は黒く鈍い光をはなち、背中からお尻にかけて、たてすじが何本か通っている。
ダンゴムシの尻の部分を少し細長くしたような形をした幼虫も、落ち葉の間でみかけた。
食べ物
幼虫は、腐敗動物質を食べる。成虫は死がいや腐った動物質、獣糞を食べるため「埋葬虫」と呼ばれることがある。
見つけた時の様子
朽ち木の下、じめっとした林の地面を歩いているところ、公園の植え込みの下でじっとしているところなど、うす暗いところで多く発見している。