カネタタキ科
カネタタキ
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カネタタキ

特徴
体長10~18mm。生垣などの木の枝や葉のすき間をはいまわるため、羽根がじゃまになり、メスは羽根をなくしてしまった。一方、オスは求愛するためだけに羽根を小さくして残した。でも、羽根が小さい分、その声は小さく聞き取りにくい。
食べ物
幼虫、成虫ともに木の葉、草、虫の死がいなどを食べる。
冬の状態
卵。朽ち木など植物質のやわらかいものに産卵する。
見つけた時の様子
庭、公園などのツツジやアオキの植え込みや、林の低木などで見られる。というよりは、鳴き声が聞ける。じっくり探さないと姿は見えない。
鳴き方
「チン、チン、チン」と小さな鐘(鉦)をたたくように鳴き、その鳴き声は昼も夜も耳にする。
鳴き声
カネタタキ