シデムシ科
クロシデムシ
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特徴
体長25~45mm。同じシデムシのなかまの中で最大。体全体が真っ黒く、あしには肉食らしく鋭いとげがついている。成虫が動物の死体を土の中に埋め卵を産みつける。幼虫はその死体の腐った肉を食べて育ち、土の中でさなぎとなる。
食べ物
幼虫は動物の腐った肉を土中で食べる。成虫は動物の死体に集まる。特にヘビが多い。
冬の状態
成虫。土の中で過ごす。
見つけた時の様子
街中というよりは郊外の山あいにいることが多い。