ゴミムシダマシ科
コマルキマワリ
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特徴
体長8mm前後。普通のキマワリに比べると大きさが半分位で、しかもキマワリのなかまの中ではコマルキマワリだけがまんまるの体をしていてあしも短い。背面は黒くつやがある。キマワリ特有のすばしっこい動きで木の幹などを歩く。
食べ物
幼虫はケヤキの樹皮下で樹皮を食べる。成虫は木の幹、倒木などで見られる。
見つけた時の様子
沢ぞいにある木の、ちょうど目線の高さを忙しく歩く虫を発見。丸っこい体からゴミムシのなかまだと思ったが、よく見たらコマルキマワリだった。公園の大きな木の幹でも見かけた。