バッタ科
ショウリョウバッタ
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ショウリョウバッタ

特徴
体長オス45mm前後、メス75mm前後。体色は緑色と茶色のものがいて、どちらも草とおそろいである。オスとメスの体の大きさは一目瞭然で、メスはビッグサイズで迫力満点!!オスは…おまけ?なんていってはかわいそうな位、大きさが違う。オスは飛ぶ時チキチキという音を出す習性がある。人の気配を感じると、ひとっとびではるか遠くまで行ってしまう、逃げ足の速いバッタである。
食べ物
幼虫、成虫ともにエノコログサオヒシバススキなどのイネ科植物の葉を食べる。
冬の状態
卵。
見つけた時の様子
公園や川原、空き地など、ススキなどの草が覆い茂るところにまぎれている。春の初めに、小さな赤ちゃんバッタをいろんなところで見て、夏の終わりに、成熟完了の大きなバッタをあちらこちらで見るようになった。
似ているもの
ショウリョウバッタモドキ