ジョウカイボン科
セボシジョウカイ
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特徴
体長10mm前後。ジョウカイボン科の中でも、一番普通に見られた。首のあたりにあるさりげない黒い点がチャームポイント。体の外側が、固くて頑丈な印象の甲虫類だが、その中でジョウカイボン科のなかまは、羽根や体が柔らかい。
食べ物
成虫は花の蜜や小昆虫を食べる。
見つけた時の様子
木の葉上にいて、1本の木に多数いることがある。ヤナギ、クリケヤキサクラなどの木につく。5月に集中して大量に見られたが、夏の調査の時には一匹も見かけることがなかった。