特徴 |
大きさ15~21mm。黒褐色のややとがり気味の羽根の片すみに白い紋。まるで、時代劇で城に仕えている人が着ている「かみしも」という着物のようだ。羽根を広げて止まる習性があるため、この姿をよく見ることが出来る。 |
食べ物 |
幼虫は、ヤマイモ科のタチドコロ、オニドコロ(トコロ)などの葉を食べる。成虫はスイカズラ(ニンドウ)、イボタノキなどの花の蜜を吸う。 |
冬の状態 |
幼虫。 |
見つけた時の様子 |
葉の上で休んで止まっていることが多いのだが、一度飛び立つと羽根を激しく動かし忙しく飛び回る。少し湿気の多い、日光の直接あたらないところに見られた。 |
似ているもの |
チャバネセセリ |