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特徴 |
体長５５～６０ｍｍ。一見、体はトンボ科のシオカラトンボぐらいの大きさで、羽根以外は真っ黒いトンボ、という印象なのだが、実際手にとって見ると、複眼と胸の部分に緑色の光沢がある。この特徴は今回、見つけることができたエゾトンボ科のなかまに共通している。 |
食べ物 |
成虫は主に昆虫を食べる。 |
冬の状態 |
幼虫。 |
見つけた時の様子 |
夕方、田んぼのすぐ上をトンボ科のウスバキトンボに混じりながら、それほど広くない範囲を、長方形を描くように飛んでいた。一見、シオカラトンボにも、ウスバキトンボにも見えるが、黒っぽい体と飛び方で区別することができる。 |
似ているもの |
ハネビロエゾトンボ |