サナエトンボ科
ダビドサナエ
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ダビドサナエ

特徴
体長37~46mm。きゃしゃな体だが、よく見るとピンと背筋を伸ばしていて、姿勢が美しくリンとしている。体を取り巻く模様は、メスは黄色く、オスは灰色がかっている。左右に大きく離れた複眼は、サナエトンボ科の特徴。静岡では一番ポピュラーに見られるサナエトンボである。
食べ物
成虫は主に昆虫を食べる。
冬の状態
幼虫
見つけた時の様子
草木が生い茂る小川のふちにある葉っぱの上で、休んでいるところを見つけた。産卵するときは、上空で止まりながら卵をパラパラと水中に落とす。