特徴 |
体長24~71mm。こげ茶色のひきしまった体と、ひし形を描くように大きく曲がった大アゴがオスの特徴。私は、シャープでクールな印象を受けた。そんなオスとは対照的に、メスの体はふっくらとしていて女らしい体つき。 |
食べ物 |
幼虫は腐った朽ち木を食べ、成虫はクヌギ、ニレ、ヤナギなどの樹液をなめるように食べる。 |
見つけた時の様子 |
クヌギの幹のくぼみでオスを発見。長い足が目に入り、同じ甲虫の仲間でゴミムシダマシ科のキマワリかと思った。メスは朽ち木にいたが産卵のためだったのだろうか。また、夜、灯火に飛んでくる。 |