ハゴロモ科
ベッコウハゴロモ
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特徴
体長6~8mm。前羽根は濃い茶色で白の帯が2本通っている。後ろ羽根は透明。羽根を広げて止まるので、一見ガのようでもあるが、よく見るとハゴロモの一種だとわかる。
食べ物
幼虫は、ミカン、ナシ、リンゴなどに寄生する。成虫は、クワ、ウツギの樹木やクズなどを食べる。
冬の状態
卵。
見つけた時の様子
街中というより郊外の林縁(林のはしっこ)や果樹畑付近でみかけることが多かった。