カミキリムシ科
ベニカミキリ
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ベニカミキリ

特徴
体長13~17mm。体は黒いが羽根は落ち着いた紅色で美しい。離れたところを飛んでいてもこの紅色はよく目立つ。カミキリムシ全般にいえることだが、生命力がとても強い。
食べ物
幼虫は枯れた竹を食べ、成虫はクリハゼノキ(リュウキュウハゼ)、ナシ、ガマズミなどの花粉を食べる。
見つけた時の様子
枯れた竹に産み付けられた卵からふ化した幼虫は、その中で成虫になり、3年目になってようやく外に出る。
花から花へじつによく飛び、足久保でも清水山でも静岡駅付近でも飛行中を多数目撃。手でつかむと、ヂィー!と怒ったように鳴き、噛み付いてくる。