特徴 |
体長9~11mm。茶色い体のカメムシの中では一番ポピュラーではないのだろうか。草むらの中で、うまく隠れたつもりだろうが、けっこう体の厚みがあるので、目に止まる。草をかきわけると、一瞬飛ぶがまたすぐに葉上へ着地する。全然臭わない。 |
食べ物 |
幼虫、成虫ともに春はスズメノテッポウ、スズメノカタビラなどにつき、夏はイヌビエ、ヒメイヌビエ、メヒシバ、イネなどのイネ科植物につく。 |
冬の状態 |
成虫。チガヤ、ススキなどの根元にいる。 |
見つけた時の様子 |
休耕田や土手、公園などの草むらでわらわらとみつかる。草の先についていることが多い。 |
似ているもの |
ホシハラビロヒメカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ |