トンボ科
マユタテアカネ
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マユタテアカネ

特徴
体長31~40mm。顔の正面にある一対の黒い紋は、名前の由来にもなっている「マユをたてた」ような紋となっている。しかし、顔の構成からいってマユではなく鼻に位置し、まるで豚の鼻のようにも見える。成熟するとオスはもちろん、メスの体も赤くなるものがいる。また、羽根の基本型は透明なのだが、メスで先だけが茶色になるものもいる。(ノシメ型という)
食べ物
成虫は主に昆虫を食べる。
冬の状態
幼虫
見つけた時の様子
水辺からあまり離れず、池や沼の周りに生える植物によく止まっている。6、7月では日なたで見ることが多く、8月では林の縁などの日かげで見ることが多くなる。
似ているもの
アキアカネミヤマアカネウスバキトンボノシメトンボ