ヤンマ科
ミルンヤンマ
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ミルンヤンマ

特徴
体長67~75mm。大きくてガッチリした体のヤンマ科の中にあって、きゃしゃなタイプのトンボ。明け方や夕方のうす暗い時間帯に活動するので、現場では体のラインがボケて、実際の体長よりも小さく見える。
食べ物
成虫は主に昆虫を食べる。
冬の状態
幼虫
見つけた時の様子
昼間はけん垂をするように木の枝につかまっており、日没頃から渓流ぞいの林縁(林のはしっこ)や池の上をウロウロし始める。低い所を狭い範囲で飛び回る。秋も深くなると、昼間も活動するようだ。