特徴 |
体長11~12mm。台所、トイレなど、あたりかまわず走り回り、顔面めがけて飛んでくるイエゴキブリのような悪魔的なところがなく、小柄でスマートなゴキブリ。きっすいの森育ちで、決して人家の内には入ってこない。いわば野性のゴキブリ!外で見ると、容姿は家にいるゴキブリと変わらないのに、大自然の一部として汚さも感じられなければ、多くの昆虫のなかまとして見れるのだから不思議である。 |
食べ物 |
幼虫、成虫ともに雑食性。 |
冬の状態 |
幼虫。 |
見つけた時の様子 |
夏の初めごろ、清水山での出会いが忘れられない。落ち葉の積もった地面に足をつけるやいなや、サササーと走り出てくるものが無数に!調べてみるとゴキブリのなかまであった。その後、8月中旬ごろには姿を消してしまった。 |