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特徴 |
体長１３～１８ｍｍ。スラリと伸びた長い足と、体は黄色と黒のシマ模様、すっかりアシナガバチになりきっている。また、よく飛び、その姿形を見るとますます似ている。しかし、まちがってもハチの仲間にはなれないので、もちろん毒針など持っていないし、飛び方もハチの仲間のような機敏さがなく、ゆっくりとしていていまひとつ迫力に欠ける。 |
食べ物 |
幼虫はサクラ、ハリエンジュ（ニセアカシア）、ネムノキなどの材部を食べ、成虫はネムノキの花の花粉を食べる。 |
見つけた時の様子 |
カミキリムシ科の中ではよく見かけたほう。朽ち木や下草にいるところをよく見た。畑に咲く花に２０匹ぐらい集まっていた様子はハチそのものであった。 |
似ているもの |
ヨツスジハナカミキリ、コウヤホソハナカミキリ |