カミキリムシ科
ラミーカミキリ
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ラミーカミキリ

特徴
体長8~17mm。体色のパステル調のペパーミントグリーンがさわやかで、実に美しいカミキリムシ。元々は、西南日本でしか見られなかったのに、今は、静岡にもしっかり定着している。胸と羽根の模様をじっとみているとまるでガイコツがシルクハットにタキシードを着て正装したようにも見える。
食べ物
幼虫はカラムシムクゲなどの根を食べ、成虫はそれらの葉の葉脈を食べる。
冬の状態
幼虫。
見つけた時の様子
飯間というところの草むらにいっぱいいたのが印象深い。他の場所でもカラムシの葉上にいるのをよく見かけ、時には1本のカラムシに5、6匹いることがある。5月中旬からよく目撃した。