アオキ<ミズキ科>

常緑低木

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アオキ


枝が青く、葉が年中青々としている木という意味。アオキの葉はとても役に立つもので、味噌の酸化とカビの発生、雑菌の侵入などを防ぐ効果があるため、味噌の上に敷き詰めたり、また、弱火であぶってやわらかくなった葉をはって、腫物や火傷の治療薬として使われたりします。まさに、大活躍で、「アオキさまさま」といった所です。
秋の終わり頃から色づきはじめる赤い実はヒヨドリの大好物。
 
観察場所
林下、神社
花の咲く時期
4~5月