ヨーロッパ~アジア北部が原産。ゴマノハグサ科の一年~多年生草本で、高さは0.3~1m。温帯~熱帯に分布し、湖、沼、河川の岸辺、水田、湿地に生育しています。 開花期は4~9月。両性花。蒴果は多数の種子を持つ。種子は、風、雨、動物などにより伝播されます。また、根茎で繁殖します。 同属で在来の准絶滅危惧種のカワヂシャと交雑して雑種を形成することが野外で確認されており、外来生物法により特定外来生物に指定されています。 |
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観察場所 |
湖、沼、河川の岸辺、水田、湿地 |
花の咲く時期 |
4~9月 |
似ている植物 |
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オオカワヂシャ
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花 | 大きい(径6~7mm)。淡紫色 | 小さい(径4mm)。白色で淡紫色の線がある |
葉 | 大きい(長さ4~10cm、幅1.5~3cm) | 小さい(長さ4~7cm。幅8~15mm) |
他 | 小花柄は曲がって立ち上がる |
小花柄は斜めにまっすぐ伸びる |