ハナイバナ<ムラサキ科>

草本(一~二年草)

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ハナイバナ


穂の先まで苞葉(「ほうよう」と読み、花柄のすぐ下にある、葉の変形したもの)があって、その葉と葉の間に花がつくことから「葉内花(はないばな)」。
大きな草たちにうもれるようにひっそりと咲いてます。淡い水色の花を見ていると、ちょっぴりさびしい気分になるのはなぜでしょう。
 
観察場所
田おこし前の水田、道ばた
花の咲く時期
3~12月

似ている植物
ハナイバナ
表面にしわがある。毛が多い しわがほとんどない。細毛がある

花序の先はまっすぐ。葉ごとに花をつけている

花序の先は巻き込む。花だけで花序をつくっている