ヤマコウバシ<クスノキ科>

落葉低木

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ヤマコウバシ


春新芽とともに花開き、冬枯れた葉は落ちずに枝に残り、翌春にようやく落ちるとっても辛抱強い葉っぱなの。そんな葉も若葉を乾燥させ粉にして熱湯で溶かすと、とろみが出て食用として利用されているよ。葉のふちは波打っていて、クスノキ科の為あまり良い香りではないけど匂いがするのが特徴だよ。
 
観察場所
公園
花の咲く時期
4~5月