2019年7月16日 火曜日

H2キッズラボを開催しました!

静岡市では、環境にやさしい未来のエネルギー「水素エネルギー」の可能性を広げ利活用を推進するため、「静岡市水素エネルギー利活用促進ビジョン・アクションプラン」のもと、さまざまなプロジェクトを実施しています。

 

その一環として、毎年「水素・燃料電池展」を開催していますが、ちょっと難しい名前で親しみが沸きにくいので、思い切って名前を変え「H2キッズラボ」にリニューアル!

2019年は下記の日程で開催しました。

7月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)

各日10:00~16:00

 

今年は、開港120周年を迎えた清水港「開港祭」の会場(日の出ふ頭)の一角をお借りして実施。

<出展内容>

・水素クイズラリー、静岡市の水素利活用計画紹介【静岡市】

・100年後の地球をVR体験【静岡市】

・水素実験「燃料電池ミニカーを走らせよう!」【東京理科大学】

・燃料電池自動車「MIRAI」を使った外部給電デモ【静岡トヨタ自動車(株)、ニチコン(株)】

・水素ステーションの紹介【静岡ガス(株)、日立AMS(株)】

・家庭用燃料電池「エネファーム」の紹介【静岡ガス(株)、パナソニック(株)】

 

image1.jpeg image1 (1).jpeg image2 (2).jpeg image1 (2).jpeg image1 (3).jpeg image2 (1).jpeg IMG_6069.jpg IMG_6070.jpg

 

東京理科大学 学生さんの燃料電池自動車を走らせる実験ブースでは、「SBH」という粉に水をかけるとシュワシュワ~っと水素が発生。

子どもに大人気のブースでしたが、実はこれ、すごく画期的な水素キャリア(貯めておく方法、運ぶ方法)なんです。

 

 

静岡市の提供する、100年後の地球をVR体験できるブースでは、地球温暖化が進んだ未来を疑似体験。

子どもも大人も「お~っ!」と声をあげる人がたくさんいらっしゃいました。

 

 

日立オートモティブシステムズ(株)の展示する水素ステーションブースでは、水素ステーションで実際に使われている水素ディスペンサー(大きい!)が。お客さんは水素充てん体験を楽しむとともに、マイナス40℃に冷やして充てんするという豆知識にびっくりされていました。

 

 

静岡ガス(株)の展示する家庭用燃料電池「エネファーム」ブースでは、エネファームの仕組みとエコの秘密をクイズ形式で紹介。

エネファームは、現在国や市から補助金が出るのでかなりお得に導入することができるんですよ。

 

 

水素クイズでは「勉強になる!」「楽しかった」という声をいただき、大好評のうちにイベントを終了。

 

3日にわたって雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、3日間でたくさんのお客様にいらしていただき、クイズシートは予定数の1,000枚を終了。

3日目は早めにイベントを切り上げることとなりました。

 

ご協力いただいた企業の皆さま、お越しいただいたお客様、ありがとうございました!

 

記事検索

このページのトップへ戻る