環境税

環境に悪影響(地球温暖化)を及ぼす物質(温室効果ガス:二酸化炭素など)の排出源などに税負担を求め、その物質の排出・消費を抑制する税制度。化石燃料の消費を減らすための炭素税や、窒素酸化物の排出に対する課徴金が代表的な例。
デンマーク、オランダ、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、ドイツ、イギリス、イタリア等の欧州諸国では、二酸化炭素の排出量を削減するため、電気やガス、ガソリンなどに課税している。