ウミガメ科

アカウミガメ

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アカウミガメ

紹介 こうらの長さ70~100cm。浦島太郎のおとぎ話で有名なウミガメ。大昔の生き物を思わせる姿や、産卵する時には涙をながしているようにみえることから、とても神秘的なイメージがあります。
調査では、夏に砂浜の中でピンポン玉のような卵が確認され、危険から守るためいったん保護されました。そして、秋の日の夕方、たくさんの小さなウミガメのこどもたちが海へと旅立っていきました。
最近の研究では、東西約2500キロ、南北約800キロもの旅をしていることがわかってきたようです。絶滅が心配されてるけど、きっとまた会えるよね!
住んでるところ 砂浜で生まれて一度海に入ってしまうと、産卵の時に上陸するメスをのぞけば陸にあがることはまずなく、一生のほとんどを海ですごします。
食べもの 巻き貝やカニ、エビなどの、海底の生き物をたべています。