マツムシ科
アオマツムシ
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アオマツムシ

特徴
体長23~28mm。名前からもわかるように、マツムシをアオくして(アオといってもあざやかな緑色)、ひとまわり大きくしたような体をしている。普通は、街路樹や庭木の樹上に住み、地上に降りることはあまりないため、その姿を目にすることはごくまれである。
食べ物
幼虫、成虫ともに木の葉。特にサクラの木が好きで樹上で葉を食べている。
冬の状態
卵。樹皮を丸くかみとり、その材質中に産卵する。
見つけた時の様子
この日は八幡山頂上の調査をしていて、フジ棚の下を歩くアオマツムシを発見。ふだん地上に降りることはあまりないとのことだったので超ラッキーだった。
似ているもの
マツムシ
鳴き方
「リィー、リィー」と甲高い声で鳴く。
鳴き声
アオマツムシ