カミキリムシ科
アカハナカミキリ
<発見場所を表示する>
アカハナカミキリ

特徴
体長12~22mm。体に厚みがあり、丸みをおびていて、まるで工芸品のような風合いがある。全身が鮮やかな朱色で色づけされ、その上からつや消しのニスをぬったようになめらかである。
食べ物
幼虫はマツ類やハンノキの枯れ木を食べ、成虫はノリウツギなどの花を食べる。
見つけた時の様子
7月に集中して見られた。低山地の木かげになっている下草などで見られる。写真は大きな葉の真ん中にのっかって交尾をしている。