カミキリムシ科
アトジロサビカミキリ
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アトジロサビカミキリ

特徴
体長8~11mm。おしりの方だけが白で、はっきりと分かれている。だから後が白いということでアトジロと名がついている。じゃ、サビは?というと、多分、体全体がサビついたような感じだからではないだろうか。この写真のアトジロサビカミキリは触角がダレているけど、だからといってサビついている訳でもなく、元気がないわけでもない。
食べ物
幼虫はブナ科植物を好み、成虫は薪や切り取った枝などに集まる。
見つけた時の様子
いつも何かにつかまってじっとしている。昼間も枯れ木や薪にいるが、夜には枝の先や薪の上に出て触角を突き出している。