ウスバカゲロウ科
ウスバカゲロウ科のなかま
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ウスバカゲロウ科のなかま

特徴
体長15~20mm。体、羽根の脈共に暗褐色をしている。幼虫は、「アリジゴク」と言われ、縁の下など雨水のあたらない乾燥した所にすり鉢状の巣をつくり、落ちてきた虫などをえさにする。
食べ物
幼虫は、小昆虫の体液を吸う。
見つけた時の様子
成虫は林の中に多く、灯火に集まる。アミメカゲロウといっしょに雑木林の中で見つけたが、ウスバカゲロウは黒っぽくしっかりとした存在感がある。幼虫時代のどう猛さがそう見せているのかもしれない。