トンボ科
ウスバキトンボ
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ウスバキトンボ

特徴
体長40~45mm。体はオス、メスともにオレンジ色からうす茶色に変化し、同じような色をしている。アキアカネなどのアカネのなかまのように成熟しても全体が赤くなることはない。
食べ物
成虫は主に昆虫を食べる。
冬の状態
4月ごろ南方からやってきて、暖かい間は交尾、産卵を繰り返し、ヤゴは1ヶ月ぐらいで成虫になる。それにより、あふれんばかりの数になるが、冬を越すことができないので、全て死んでしまい、次の年また新たにやってくる。
見つけた時の様子
あらゆるところで頭の上のあたりを群れになって飛んでいる。とてもすばしっこく、たくさんいても捕まえるのが難しい!しかし、ちょっと気をつければ、草などにつかまって休んでいるものを見ることができる。
似ているもの
アキアカネマユタテアカネ