ハムシ科
ウリハムシ
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ウリハムシ

特徴
体長7~8mm。体の背面がオレンジ色をしていて、腹部とあしの後ろ4本が黒色をしている。ウリのまわりを素早く飛ぶ習性があるので、別名「ウリバエ」とも言われる。
食べ物
幼虫はウリ科植物の根を食べる。成虫はウリ科植物の葉を食べる。
冬の状態
成虫。枯れ葉の下などで越冬する。
見つけた時の様子
畑にあるウリ科作物や薮などにからみついているカラスウリなどをちょっと気にして目を凝らすとたいてい1~2匹は付いていることが多かった。緑の葉にオレンジ色のウリハムシはよく目立つ。