ハムシ科
オオアカマルノミハムシ
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オオアカマルノミハムシ

特徴
体長4~5mm。ずんぐりと丸い体は、全身まんべんなく朱色に染められ、あしのみ黒く色づいている。数ミリと小さいのだが、割と触角が長めのため存在感がある。この虫を捕まえようと手を伸ばすと、瞬間移動のごとく、こつぜんと姿が消える。これは消えたのではなく、ノミのようなジャンプ力で瞬時に跳んで逃げたのである。
食べ物
成虫はボタンヅルセンニンソウなどの葉を食べる。
見つけた時の様子
うす暗い林のふちに生える草にたくさんいた。群れているというよりも、まばらに広範囲にいるという感じ。