オトシブミ科
オトシブミ科のなかま(1)
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オトシブミ科のなかま(1)

特徴
体長5~6mm。背中はキラッと輝くワインレッドで、腹部も非常に美しく輝くブルーをしている。体は小さいが、そのままコーティングをして装飾品などにしてもちっともおかしくないいでたちをしているところから、ファウストハマキチョッキリと思われるが、自信はない。
産卵はオトシブミ科らしく、サクラコナラなどの葉を巻いてその中に卵を産みつける。オトシブミという甲虫は、メスが葉を巻き中に卵を産む。そしてその巻いた葉を切り落とす。それを「ようらん(ゆりかご)」と呼んでいる。  
食べ物
幼虫はサクラコナラなどの葉を食べるとされる。
見つけた時の様子
池のほとりにあるコナラの木をゆすったら落ちてきた。