カミキリムシ科
カタシロゴマフカミキリ
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カタシロゴマフカミキリ

特徴
体長10~18mm。名前にもあるように体全体が「ゴマ」をふったような灰色~クリーム色と黒のまだら模様になっている。また、触角は長く、やはり白と黒のシマシマ模様になっている。
食べ物
成虫はシイ、フジ(ノダフジ)アカメガシワ、アカシデ、イヌシデオニグルミ(クルミ)などの枯れ木や倒木に集まり、幼虫はこれらの植物を食べて生活する。成虫はサクラ、イチジク、イヌビワにも集まる。
見つけた時の様子
神社の社の柱、茶畑の中の桜の木、公園近くの民家の庭木についているところを発見。写真は庭木から地面へ逃げたところをパチリ。触角が足の角度と同じ広がりで、ちょっと見た感じ、クモのよう。
似ているもの
ナガゴマフカミキリ