特徴 |
体長30~53mm。文句なしの巨大で立派なツノ!毎年、夏休みになると、子供たちのヒーローとなり、その人気ぶりは衰えることがない。私は、虫カゴに入れられた商売用のカブトムシしか見たことがなかったが、市内でもちょっと山に入れば、まだまだ野生のカブトムシを見ることができるとわかった。山の中で見るカブトムシは、生き生きとしていてたくましく見えた。 |
食べ物 |
幼虫はつみごえ、腐葉土、朽ち木などを食べ、成虫はクヌギ、コナラ、クリ、クスノキなどの樹液や、モモ、スイカ、メロンなどの果実をなめるように食べる。 |
見つけた時の様子 |
オス、メスペアで樹液を吸っていた。幹に止まっている時はじっとしているカブトムシも、ひとたび捕まえると、あちこちをはいずり回り、落ち着かない。やっとで記念撮影を終り、そっと元の木へ戻すとあわてて飛んでいってしまった。夜活動するが、昼でも木の根元などで見ることができる。 |