セセリチョウ科
キマダラセセリ
<発見場所を表示する>
キマダラセセリ

特徴
大きさ13~17mm。同じ科でヒメキマダラセセリというそっくりさんがいる。飛んでいると全然区別がつかないが、止まった時に羽根裏をのぞくと、ヒメキマダラセセリは黄色の無地だが、キマダラセセリは裏も黄と茶のまだらになっているので見分けられる。なおよく見れば、全体的にキマダラセセリの方がより明るめの黄色であることからも区別ができる。
食べ物
幼虫はイネ科植物の葉を食べる。成虫はヒメジョオンシロツメクサ(クローバー)、アザミ類の花の蜜を吸う。
冬の状態
幼虫。
見つけた時の様子
少し山あいの沢や畑があるというようなところで確認している。この日は、足久保川中流付近にある畑のウリ科の葉上にいるところを撮影。
似ているもの
ヒメキマダラセセリ