ゴミムシダマシ科
キマワリ
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キマワリ

特徴
体長16~20mm。全身真っ黒で、あしは長く、カクカクしていて特徴的。その美脚をいかして歩くのはゴキブリ並にすばやい!まるでプラスチックでできたオモチャのような雰囲気がある。金銅色のものもいるらしいが、調査中は見られなかった。
食べ物
幼虫は朽ち木の材部を食べる。
冬の状態
幼虫。
見つけた時の様子
大きめの木の根元にしがみついているところ、切株の中、下草の葉上、道ばたなどいろんなところで見られる。うす暗くじめっとした神社や山中に多く、2、3匹でいるところも見たが、主には一匹で単独行動をしていることが多い。