コメツキムシ科
サビキコリ
<発見場所を表示する>
サビキコリ

特徴
体長12~16mm。木の肌のような外見で、葉の上や木の幹でじっとしているため、よほど神経をはりめぐらしていないと気づかずに通りすぎてしまうだろう。また、サビキコリを見つけて、いざ捕まえようとしても、手足をひっこめて葉の上からコロンッところがり落ちてしまうため、捕まえるのはなかなか大変。
サビキコリはコメツキムシ科なので、コメツキムシ特有の仰向けにするとパチンといって跳ね返るしぐさをする。
食べ物
幼虫は土中で植物の根などを食べる。
冬の状態
成虫。
見つけた時の様子
ヨモギイタドリサクラクリなどの葉の上にいるところを発見。比較的、サクラの木の周辺で多く見かけた。