特徴 |
体長12~16mm。肩のあたりにするどくとがった角をもつ。背に入った白い水滴を落としたような模様と、両サイドの白いすじが濃い茶色のボディによく目立っている。 |
食べ物 |
幼虫、成虫ともにハスモンヨトウ、シロイチモジヨトウ、イネツトムシ、シャクガなどのガの幼虫の体液を、ストローのような口で吸収する。 |
冬の状態 |
成虫。 |
見つけた時の様子 |
ガの幼虫がたくさんいるからだろうか、門屋の草むらに、ちらばってたくさんいた。南方系のカメムシであるが、本州、四国にも分布を広げつつある。 |