テントウムシ科
テントウムシ科のなかま(1)
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テントウムシ科のなかま(1)

特徴
体長1.5~2.3mm。このテントウムシは写真ではあまり感じないだろうが大変小さく、虫めがねでなければ観察できないくらい。でもよーく見ると、胸部と羽根の合わさる部分が黒くて、そのまわりは赤褐色をしている。同定の結果、クロヘリヒメテントウと思われるが、これに似たテントウムシは多く、種を特定するまでには至っていない。
食べ物
テントウムシの多くは、アブラムシを食べるもの、葉っぱを食べるものに分けられる。これは何を食べるのだろう?
見つけた時の様子
風の強い安倍川の土手の草むらを調査している時に捕虫網に入ってきた。最初見た時は、体は丸いもののテントウムシのなかまだとは思わなかった。しかし、よく調べてみたらテントウムシのなかまだとわかった。テントウムシは数も多く奥が深いと思った。