バッタ科
トノサマバッタ
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トノサマバッタ

特徴
体長オス35mm前後、メス45~50mm。ピンとのびた背すじにたくましい太もも、まだら模様の羽根と大きな目がめだつ長い顔。飛ぶ時は羽根をバサーッと大きく広げて飛び、地にどっかりと腰を下ろすように着地する。トノサマバッタという名がぴったり合う、堂々としたバッタである。
食べ物
成虫はエノコログサオヒシバススキなどのイネ科植物の葉を食べる。
冬の状態
卵。
見つけた時の様子
広い草むら、荒地に多い。じゃり道でもよく見た。近づくと、飛んで逃げるが同じバッタ科のショウリョウバッタほど遠くに飛ばない。