キリギリス科
ハタケノウマオイ
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ハタケノウマオイ

特徴
体長28~36mm。体全体が淡緑色で頭から前胸の背面に馬のたてがみのように茶色の斑紋がある。足には、虫を食べる時のおさえつけに便利な長くするどいとげがある。
食べ物
幼虫、成虫ともに小昆虫を食べる。
冬の状態
卵。土の中。
見つけた時の様子
夏の終わりから秋にかけてあらわれ、主に夜活動する。写真は夜間の調査中、ちょうど毛虫を捕食している姿を発見。自然界のきびしさを目のあたりにした。
鳴き方
ズイチョ、ズイチョとせわしなく鳴く。
鳴き声
ハタケノウマオイ